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■一刹那の桟橋

昔、姉が読んでいた詩集を好きになり、
その詩人の著書をいくつか購入しました。

いくつも好きな詩があるのですが、
特に好きなものを紹介します。
特に最後の三行に心を打たれました。

『一刹那の桟橋』

ここはとても風が強く寒いところ。

ピュウと風が吹き、別れのテープも吹き飛ぶところ。

新しい住所も電話番号を書いた紙も、

運命の風が吹き飛ばすところ。

しがみついて抱き合っていた恋人たちも、

ちぎれた服を宙にふり、離ればなれに飛ばされるところ。

ささやきも約束も、うその言葉も伝言も、

はるかかなたへ飛ばされるところ。

かつてあった形跡も、あとかたもなく消え去って、

山の向こうへ千切れとび、

もう二度と帰らないところ。

 

ここは、忘却という湖の吹きだまり。

人々が望みながらも、

けして手にいれることのできない、

一刹那の桟橋
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コメント

姉。って

えっ、知らんよi-230
調べてもわからんよi-232
帰省した折には語り合いましょうi-228

 ↑ このコメント

ツボにはいりました(爆)

悲しい・・・

姉へ。帰省した時に買った詩集見せます。

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